お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 No.87
がんばれ弟~故郷の茶とともに~
がんばれ弟~故郷の茶とともに~
こんにちは、浮枝です。
今年の春から、弟が就職し神奈川で一人暮らしをすることになりました。
今まで家族5人で当たり前に過ごしてきたので、急に一人欠けるとあってなんだか寂しかったこの3ヶ月。
先週、弟が名古屋出張のついでに実家に帰ってきました。
「髪切ったね!横浜の美容室ってどんな感じ?」
「いつも何時に寝るの?ごはんは自分で作ってるの?」
矢継ぎ早に飛んでくる私たちからの問いかけに少し困惑しながらも、面倒くさがらず一つ一つ答えてくれる弟は本当に良い子だなと思いました。
弟はアパートで一人暮らしをするにあたり、「お隣さんへの挨拶に、西尾のお茶を」と、あいやの煎茶を持っていきました。
弟自身もお茶が好きで、向こうで急須を買い飲んでいるようです。
都会で一人、新しい環境でがんばる弟、そしてそのお隣さん、さらには全国のお客様にとって、お茶が癒しのひとときになっていたらうれしいな、と思う今日この頃。
梅雨入りですこしまた肌寒くなるのでしょうか。
あたたかいお茶で心も体もあたためて、健康に夏を迎えたいものです。
梅雨入りですこしまた肌寒くなるのでしょうか。
あたたかいお茶で心も体もあたためて、健康に夏を迎えたいものです。