お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第52号
せいぜい加油!
せいぜい加油!
営業の岩崎です。
オリンピックが終わりました。
メダルの数もさることながら、選手の活躍ぶり、不甲斐無さにテレビの前で一喜一憂。
競技そのものよりもそれ以外の話題が多く取り上げられた北京大会でしたね。
一体アレは何なのでしょうか、福田首相の選手村訪問時の「激励」は?!?
いつもよりは声も張れてて、元気よく、でしたが「せいぜい頑張って下さい」。
石原都知事曰く「何だい、ありゃ、大いに頑張って下さいぐらい言えんのかね」。
ごもっともです!さすが作家です、言葉の使い方について指摘してくれました。
直前の激励でアレは無いでしょう。
選手も選手で「せいぜい頑張りました」位インタビューで答える人がいても良いとも思いましたが、いなかったということは聴衆・選手にも相手にされていなかったのかな・・・?
政治家の言葉つながり。
「今でも日本(の食)は安全だけれども、消費者や国民がやかましいから、更に徹底していく」。
皆さんこれはどうですか?
更に徹底するのは良いのですが、消費者・国民がやかましいから、という"動機"がおかしい、カチンときますよね。
私達国民の食の安全を守るのは彼らの「職務」です。
忘れて欲しくないと思います。
私も一消費者として「やかましく」あり続けたいですし、このメルマガを読んで下さっているお客様皆様もあいやに対して「やかましいお客様」で居続けて戴きたいと心より願います。
これからも遠慮なくご意見要望をおっしゃって下さい。
待ちしております。
