お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第227号
夏の楽しみ方
夏の楽しみ方
皆様、こんにちは。あいやの時計草です。
七夕から7/21までの期間は、小さな暑さと書いて小暑(しょうしょ)です。
梅雨明けが近く、本格的な夏を迎える前の季節です。
梅雨明け後は、強い日差しと気温の急激な上昇の可能性があるので、体調管理には気を配りたいものですね。
小暑を迎え、衣食住のあらゆるものが夏仕様で爽やかに感じられます。
この時季オススメの抹茶の楽しみ方は、ガラス製の茶碗を使い、よく冷えた水で点てる冷抹茶。
清涼感をお楽しみいただける飲み方です。
そんな場面で一緒に登場させてみせたいのが、鮮やかで季節感たっぷりのデザインが魅力の『水うちわ』。
皆さんご存知でしょうか?
水うちわには繊維が細く透明感のある手漉き和紙が使われており、水に濡れても破れないよう天然のニスが塗られています。
昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったことから、その名がつけられたそうです。
一つ一つ手作りされているこの手漉き和紙は、大変貴重な伝統工芸品のため使うのが勿体ないくらいの芸術品ですが、昔から伝わる知恵を使って、暑い夏をエコで楽しく過ごしたいですね!
七夕から7/21までの期間は、小さな暑さと書いて小暑(しょうしょ)です。
梅雨明けが近く、本格的な夏を迎える前の季節です。
梅雨明け後は、強い日差しと気温の急激な上昇の可能性があるので、体調管理には気を配りたいものですね。
小暑を迎え、衣食住のあらゆるものが夏仕様で爽やかに感じられます。
この時季オススメの抹茶の楽しみ方は、ガラス製の茶碗を使い、よく冷えた水で点てる冷抹茶。
清涼感をお楽しみいただける飲み方です。
そんな場面で一緒に登場させてみせたいのが、鮮やかで季節感たっぷりのデザインが魅力の『水うちわ』。
皆さんご存知でしょうか?
水うちわには繊維が細く透明感のある手漉き和紙が使われており、水に濡れても破れないよう天然のニスが塗られています。
昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったことから、その名がつけられたそうです。
一つ一つ手作りされているこの手漉き和紙は、大変貴重な伝統工芸品のため使うのが勿体ないくらいの芸術品ですが、昔から伝わる知恵を使って、暑い夏をエコで楽しく過ごしたいですね!