お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第223号
新抹茶、もうすぐ
新抹茶、もうすぐ
みなさん、こんにちは。外販渉外課の糟谷です。
愛知県西尾では、抹茶の原料茶「てん茶」の茶摘みが本格的に始まりました!
西尾の抹茶の新茶が店頭に並ぶのは6月初旬です。もう少々お待ちくださいませ。
一般的に「新茶」と言うと5月初旬、特に八十八夜摘みの煎茶の新茶は縁起物で贈り物に人気です。
今は、抹茶の新茶も店頭に並ぶことが多くなりましたが、もともと、茶道の世界では「新茶」をいただくのは、炉を使い始める11月。
秋頃まで熟成させたほうが、旨みたっぷりで味に深みが増すからです。
ただし、香りはやっぱり新茶が一番!
味はあっさりしてますが、なんとも清々しい新鮮な香りが魅力です。
愛知県西尾では、抹茶の原料茶「てん茶」の茶摘みが本格的に始まりました!
西尾の抹茶の新茶が店頭に並ぶのは6月初旬です。もう少々お待ちくださいませ。
一般的に「新茶」と言うと5月初旬、特に八十八夜摘みの煎茶の新茶は縁起物で贈り物に人気です。
今は、抹茶の新茶も店頭に並ぶことが多くなりましたが、もともと、茶道の世界では「新茶」をいただくのは、炉を使い始める11月。
秋頃まで熟成させたほうが、旨みたっぷりで味に深みが増すからです。
ただし、香りはやっぱり新茶が一番!
味はあっさりしてますが、なんとも清々しい新鮮な香りが魅力です。
そこでおすすめしたいのが、「新茶と熟成茶の飲みくらべ」です。
今のうちに熟成抹茶を買っておき、来月初めに同じグレードの新抹茶を購入すれば、同時に飲み比べできます。
この時期しかできないお茶通の楽しみ方ですよ。