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お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第196号

中東のお茶事情

中東のお茶事情

皆様こんにちは。
春風です。

ここ数日は春の訪れを感じる暖かい日が続いていますね。
季節の変わり目ですのでご自愛下さい。
 
先日、仕事でドバイを中心に中東方面へよく行かれる方とお話する機会があり、現地の情報についていろいろと教えてもらいました。
 
新聞やテレビでは中東=危険な国のイメージがついていますが、全てが危険というわけではないようです。
 
その中でもドバイは富裕層が多く、治安も安定しており、高級な商品がよく売れます。
日本のお菓子は為替相場の影響で、日本円価格の2.7倍と高価格になりますが、ディスプレイされているお皿ごと購入といった光景は珍しくないそうです。
 
またイスラム教徒が多いエリアなのでお酒を飲まない人が多く、普通の飲食店ではお酒自体置いていないそうです。

そこでコーヒー、紅茶が飲まれていますが意外と多いのが緑茶!
話を聞いていくうちに今までイメージが浮かばなかったドバイでの緑茶ビジネス。
ドバイは親日度が高いのでに日本の緑茶を広める事ができるのでは!と期待が膨らみます。