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お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第146号

大学でモノ申す

大学でモノ申す

営業の岩崎です。
 
先日卒業証明書を取りに大学を訪問しました。
久しぶりの母校は全く変わっており、迷うことしきり。

用事を終え、職員として働いている同級生を訪ねようと再び校内へ。
角に若い男性職員が立っており、場所を訊ねました。
どうやら彼はグループ内別大学の職員。校内のことは全く不慣れ。
仕方なく再び歩き始めた私の背中に「あのヒトは誰ですか?」と詰問する女性の声。
先の若い男性の上司です。

どうやら今日はグループ内大学の入試で、私は入試会場エリア近くに迷い込んだのでした。
詰問女性に同級生職員とアポがあることを説明すると、私がウロウロせぬよう、同級生職場迄案内してくれました。

それにしても事情は分かりますがこっちも着タイでそれなりの姿格好をしており、こんな言い方をされるいわれはありません。
最後に私は言いました。
「ワザワザ案内有難う。当校OBとして言いますネ。確かに部外者がウロウロしてナーバスになったのでしょうがモノの言い様があるでしょう?大変失礼です。職員がこんなでは学生に示しがつかないヨ。」

彼女はひきつった笑顔で礼を言い去って行きました。
 
大学、学校は特殊な職場です。
井の中の蛙とならず、学舎と世の中をつなぐ役割を果たして欲しいと願いつつ母校を後にしました。

2014年入社に向けて既に学校側とのやり取りは始まりました。
学生の質も問われますが、迎える企業側も身を引き締め、姿を見て貰わねばなりません。
いよいよあいやも新年度に向けて発動です。

当コラムを担当して参りました岩崎は今回が最後。
世代交代!ということで次回から若手有望ハンサム営業マン(顔をお見せ出来ないのが残念。)が
当コラムのローテーションに加わらせて戴きます。
 
長きに渡り御愛読感謝申し上げます!