お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 No.139
我が家の白鳥さん
我が家の白鳥さん
こんにちは、時計草です。
1ヶ月くらい前から、家の軒下に鳥が1羽とまっているのを見つけました。
鳥の種類は分からないのですが、真っ白でぷっくりとしたきれいな鳥です。
朝会社に行く時と夜帰ってきた時、下から眺めて鳥がいるかどうか見るのが日課になっていました。
大抵、朝出かける時にはいなくて、家に帰ってくる時にはいる。そんな日々が続いていました。
日増しに何となく、その鳥に愛着が沸いてきて、最近では「白鳥(しらとり)さん」という名前を付けて呼ぶようになっていました。
しかし、ここ数日見かけなくなって、そろそろ引っ越してしまったのか心配と寂しい気持ち・・・
いつも何気なくそこにいる存在が居なくなってしまうのは、鳥に限らず切ないもの。
あいやのお茶も、いつも皆さんの傍にあるような大事な存在であればいいな。と感じたのでした。