営業の岩崎です。
先日家族で京都太秦映画村に行ってきました。
私は修学旅行以来20余年ぶりです。

さすがに新しいアトラクション、施設等も加えられてはいました。
が、基本的には20余年前と概ねおんなじ…懐かしい。
と喜んでよいのでしょうか?

東映グループとしてこのような施設の運営はさぞかしシンドいことと思います。
この数十年間、関西エリアだけ見てもライバル観光スポットが数多く誕生(既に消えてしまったライバルすらありますが)、資金負担の大きな新規施増設などは大きな決断を迫られることと察します。

そんな中で先日感じた"20余年前との大きな違い"があります。
昔はところどころで"(ヤラセ)撮影でもやっときゃ素人は喜ぶダロ"、という上から目線が透けて見えました。(当時中学生の僕ちゃんでしたが、子供の勘はバカには出来ません。)
しかし今回は俳優の卵たち(卵どころか既に成鳥した方もいらっしゃいましたが・・・・・)が常に村内を様々なコスチュームで歩き廻り、来場者との会話、写真撮影を行い、一生懸命entertainに努め、また中国語圏、東南アジアからの来場者対応も備えていました。

来場者に喜んで戴くことの大切さを理解し、取り組んでいる姿を見ることが出来ました。

あいやは明日4月27日からの新店舗グランドオープニングに向けて最終準備段階に入っております。
新店舗オープンに先駆け、私どもも大切なことに再び思いを馳せるきっかけとなりました。