あいやの活動について
環境への取り組みを積極的に行なっています
[食品ロス及び廃棄物削減方針]
(株)あいやは、原料を無駄なく活用し、製造から出荷までの各工程における適正管理に努め、食品ロス及び廃棄物の削減に取り組みます。
株式会社あいや 代表取締役社長 杉田 武男
環境への取り組みを積極的に行なっています
[食品ロス及び廃棄物削減方針]
(株)あいやは、原料を無駄なく活用し、製造から出荷までの各工程における適正管理に努め、食品ロス及び廃棄物の削減に取り組みます。
株式会社あいや 代表取締役社長 杉田 武男
[環境活動]
抹茶に必要な茶葉だけでなく様々な形で環境について考え、豊かな自然を保全・育成し共生する為のビオトープ造りなど、環境を守る取り組みを行っています。
鎮守の森ゾーン
四季の花の森ゾーン
秋草ゾーン
春草ゾーン
畑地ゾーン
湖沼・湿地ゾーン
ビオトープは、工業の進展や都市化などによって失われた生態系を復元し、本来その地域にすむ生物が生息できるようにした空間のことです。
ドイツなどのヨーロッパから始まったこの動きは日本にも広がり、各地で国や自治体、学校、NPO/NGO、企業などによるさまざまな取り組みがみられます。
株式会社あいやも微力ながら「西の町の森」を通して、自然環境の保護に寄与させていただく所存です。
人と自然が共生する「里地・里山環境」を創出・保全し、自然共生社会(SDGs目標14・15)の実現を目指します。
森の管理には、人工化学物質(農薬・除草剤・化学肥料など)を極力使用せず、導入種は、原則矢作川流域に生息・生育する種に限定※1するなど、生物多様性保全に配慮しています。
※1:環境教育の観点から、植栽樹種の一部に園芸品種を導入しています。
活用方針
西に近接する矢作川、周辺の社叢や水田と融合し、生態系ネットワーク形成に寄与します。
自然が減少しつつある都市近郊で、人々に環境教育や保全活動、保健休養の場を提供します。
自社管理下で中長期的な維持管理を継続し、希少種の保全(ジーンバンク)として活用します。
茶畑で摘まれた茶葉は、蒸し、乾燥させることで荒茶となります。
荒茶から各種の工程を経て、茎や筋の部分を取り除くと抹茶の原料茶葉のてん茶となります。
その際にでる茎や粉はそれぞれ茎茶、粉茶として利用します。
また、製造途中に舞い散った抹茶も掃き寄せられて、茶園の肥料として再利用しています。
このように、(株)あいやの製造工程では仕入れた原料茶葉を無駄なく使い、さらに未来の生産へと循環利用する仕組みが整っています。
(株)あいやでは、農薬や化学肥料に頼らない有機茶園や、持続可能な農業基準を満たしているレインフォレスト・アライアンス認証茶園など、環境負荷の観点も考慮しつつ仕入れをしています。
レインフォレスト・アライアンス認証の詳細はこちら
(株)あいやの植林実績
第1回 2001年 フィリピン共和国 パラワン島 合計6,300本
第2回 2003年 タイ王国 ラノーン 合計12,300本
第3回 2005年 インドネシア共和国 ロンボク島 合計4,200本
第4回 2007年 タイ王国 ラノーン 合計13,000本
第5回 2009年 マレーシア コタキナハル 合計5,000本
第6回 2011年 インドネシア共和国 バリ島 合計5,700本
第7回 2013年 フィリピン共和国 マハナイ島 合計7,800本
第8回 2015年 ベトナム社会主義共和国 カンザー 合計17,700本
2019年
愛知県では、県内サービス産業の生産性向上を図るため、先進的なサービスを提唱している事業者を募集し、優秀な成功事例を「あいちサービス大賞」として表彰しています。
(株)あいやは、抹茶を五感で楽しめる「体験型の抹茶専門ミュージアム」を開設し、地域ブランド「西尾の抹茶」のPRに大きく貢献したことで、特別賞をいただきました。
2017年
(株)あいやは、経済産業省により地域の牽引役となる中核企業として「地域未来牽引企業」に選出されました。
抹茶製造において、地域の特性を活かして高い付加価値を創出し、地域の事業者に経済的波及効果をもたらし、地域の経済成長を力強く牽引していることが選出の理由です。
2016年
「日本ギフト大賞」は、様々な形のギフトを創造し、日本人の心の深い交流を応援するために設立された賞です。
ギフトの活性化は日本人の心に宿る温かさを形にし、受ける側、贈る側の喜びを高めるだけでなく、ひいては日本中の文化と産業を豊かにしていきます。
(株)あいやは、「抹茶バウムクーヘンとお茶の詰め合わせ」で、各都道府県で1品だけ選ばれる「愛知賞」を受賞しました。
2015年
100年企業顕彰は、創業100年を超える長寿企業の経営理念に注目し、地域の他企業の模範となる優れた企業、地域の雇用・税収などに貢献する優良企業を表彰することを目的に設立されました。
(株)あいやは、食品加工用原料としての抹茶市場を1960年代以降いち早く開拓したことなどが評価され第1回「100年企業顕彰」にて、大賞に相当する「中部経済産業局長賞」を受賞いたしました。
2014年
昨今の産業構造の変化や求められるニーズの変化に迅速に対応するためには、大企業や主要業界団体だけでなく、ニッチな分野においても高い世界シェアを有し、優れた経営を行っている中堅・中小企業を強化していくことが日本経済全体にとって求められています。
(株)あいやは、経済産業省から抹茶の分野において世界的に高いシェアを確保した実績を認められ「グローバルニッチトップ企業100選」に選出されました。
2007年
全国の中小企業の中から経済的、社会的にすぐれた成果をあげている企業を選び、広く告知することで日本の中小企業を発展させるために設立された賞が「グッドカンパニー大賞」です。
(株)あいやはその中で「優秀企業賞」を受賞しました。
この賞は経営の刷新、技術開発、市場開拓、流通改革の分野において、特に顕著な成果をあげ、優れた内容を有する企業で最近3年間の業績推移が相当なものであり、全国7地区(※)においてグランプリに準ずる優れた企業に贈られるものです。
※7地区・・・北海道・東北、関東、北陸・甲信越、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄
2007年
「元気なモノづくり中小企業300社」は、経済産業省中小企業庁が若年者を中心にモノ作り分野に対する関心が高まるよう、重要な役割を果たしているモノ作り中小企業を選定するものです。
(株)あいやは2007年、高度な抹茶製造の工程が高く評価され、この300社に選出されています。