皆さんこんにちは、桜緑です。
めっきり朝晩は冷え、冬の気配が感じられる季節となりました。
あいやでは、一年に一度研修旅行があり、先月沖縄へ行ってきました。
沖縄の温暖な気候ときれいな青い海を期待して出発しましたが、残念ながら台風も近づいており「ザ・沖縄」ということはあまり感じられませんでした。
しかし、そんな状況でも楽しく過ごせるのがあいや社員です。
運動会をやったり、プールに入ったり、お酒を飲みながら夜遅くまでみんなで語りあったりと、部署を超えて親交を深めることができました。
会社として一つの行事をみんなで行うことはすごく楽しいなと感じました。
また沖縄の歴史について講和を聞く機会もあり、いつもテレビで見ているような問題をみんなで話し合ったりもしました。
私の個人的な感想では、沖縄の人たちが本当に感じている思いや苦しみを理解することはできないなということでした。
戦争の話や基地の話など沖縄の現状を聞いても、実際は「そうなんだ…じゃあ私には何ができるのだろう?」と思うことしかできない自分がいました。
とても悔しいですが、恥ずかしながら私はそう感じてしまいました。
皆様は沖縄が抱える問題を見たり聞いたりした時どう思いますか?
同じ日本人として、沖縄の方たちのことを考える日々です。
お茶コラム『朝茶はその日の難逃れ』 第234号
沖縄