皆さん、こんにちは。店舗販売課の糟谷です。

皆さんはNHK大河ドラマ「龍馬伝」見ていますか?

人気俳優勢ぞろいの配役もさることながら、「坂本龍馬」をこれまでとは違った新しい視点から描く-というストーリーにも期待が寄せられ、視聴率も好調のようです。
ドラマの影響もあって最近、長崎のとあるお茶屋さんでは「龍馬の茶」と名付けたお茶が大人気なんだとか!

でも、なぜ「龍馬の茶」なのか?
「龍馬」と「茶」をつなぐのは「お慶(大浦慶)」という人物。

幕末の長崎で貿易商として名を挙げた凄～い女性です!

龍馬のスポンサー的な存在だったとされるお慶は、初めて本格的に日本のお茶を海外へ輸出した人でもあります。

龍馬はお慶の支援を受けて、自らも貿易会社を作ります。

龍馬が海外と取引した物産品の中にもきっとお茶が??

お慶の努力があって、明治時代、茶は日本の重要な輸出品となりました。

戦争などで一次的に衰退したものの、現在では欧米を中心に日本茶の輸出量は再び増加しています。
あいやの抹茶も海外では「matcha」として、ドリンク、スイーツなどへ形を変えて使われています。

そのうちドラマでも、お慶が登場してくるはず。

配役はまだ未定のようですが、一体誰が演じるのか、どんな風に龍馬に絡んでくるのか、楽しみです(^-^)